自分自身10年以上前からUSBはラグいと確信していて(未だPS/2用にMX518を2個持っています)、
改善の余地があるというのは理解出来ます。
半年前にMicrosoftの「ハードウェアアクセラレータによるGPUスケジューリング」や、
秋にNVIDIAの「Reflex」が公開されるなど、
10年以上進展が無いに等しかった遅延対策にやっと各社乗り出した、
流れの内の1つが、今回の「NVIDIA Reflex互換マウス」です。
あまりにも長い間放置された問題だったので、去年まで意味不明な偏見に晒される事もありました。
現代コンピューターゲームの遅延は複合的で、それぞれ詰めていく必要があります。
「NVIDIA Reflex」対応 マウス が複数の パートナー 様から発売されます 📢
— NVIDIA GeForce JP (@NVIDIAGeForceJP) January 15, 2021
パートナー様:
🖱️ Acer
🖱️ Alienware
🖱️ Corsair
詳細はこちら(英語):https://t.co/L8ql6PWate#フレームがゲームを制する #究極登場 pic.twitter.com/6zQU8n5iLn
同時にReflex Latency Analyzerという、モニタやマウスの遅延測定機能も発表。
これまでの測定は、ハイスピードカメラや、専用に細工した入力機器、等が必要で、
セッティングに手間がかかりましたが、今後はより手軽に測定出来るようになります。
なので測定出来る以上は、オカルトではない事は確かなのですが、
以前SONYがノイズ軽減を施したSDカードを「高音質SDカード」として販売していましたが、
名前の胡散臭さもありレビュー大荒れした後に生産終了してしまいました。
(これに関しては実際、製品発表時のグラフに数値が無いといった不審点があった)
コンピューターゲームの遅延対策も同じような目に会ってしまうんじゃないかと心配であります。
ぜひ宣伝方法には気を付けてもらいたいですね。
使いもせずに想像で批判する人の対応はまあまあ面倒ですので。
(昔の100Hz超えディスプレイがそうだった様に)