とある弾き語りしてるVRChat初心者さんに教えるために書いた記事
インストールするもの
- Open Broadcaster Software(OBS)
配信アプリ本体 - Windows版iTunes(Microsoftストア版ではない方)
iTunes自体は使わないけど一緒に付いてくる高音質AAC「CoreAudio AAC(qaac)」が目的
参考: AACエンコーダの音質比較 - 動画の部屋
OBS設定
TopazChat用プロファイルを作ります
TopazChat Player記載の値に合わせていきます
OBS右下の設定ボタンから設定を行います
サービスをカスタム...にする事で画像のような入力欄が現れます
サーバーはrtmp://topaz.chat/live
ストリームキーはワールドに合わせる
FPSは60
出力モードを詳細にする事で画像のような入力欄が現れます
音声エンコーダ標準のFFmpeg AACは320Kbpsでも音質イマイチなので、CoreAudio AACを使う
TopazChatは映像2000Kbpsまで対応してるが、今回は画質を上げる必要が無いので100Kbps
音声ビットレートは320Kbps
デスクトップ音声にVRChatの音が入らないように注意
とりあえず配信出来る状態になりました
ソースの+ボタンから画像をのせてみよう
補足
このようなURLをiwaSyncやYamaPlayerに入れて流す事も出来る
rtspt://topaz.chat/live/設定したストリームキー
動画を使う等で画質を上げたい場合ビットレート2000Kbpsにしてプリセットを適度に上げます
プリセットを上げるとエンコード負荷が上がるので、タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブ→「GPU」内の「Video Encode」が100%張り付かないように調整してください
よく使う方はTopazChatを無料提供してくれてるよしたかさんに寄付をしてあげてください
TopazChat以外、VRCDNやその他のサーバーを用いるイベントワールドが存在します
当記事で作成したTopazChat用プロファイルを複製してサーバーURLとストリームキーを変更するか、専用プロファイルをもらいOBSにインポートします
録画もやりたい方向けのOBS録画設定の解説: OBS Studioを録画に使う(NVEnc環境)
配信と録画を同時に行うとエンコード負荷が上がるので、タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブ→「GPU」内の「Video Encode」が100%張り付かないようにOBSのプリセットを調整してください
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