OBSとSpoutプラグインを使ってVRChatの透過録画をする

2026年4月7日火曜日

PC VRChat

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去年上手くいった透過録画設定がなぜかガクガクする!?で色々試したら、今(2026年4月時点)最新のOBS 32.x系が原因でした。ただ透過録画以外は問題ない今使ってるOBSバージョンを下げるのは嫌なので、OBSポータブル起動機能を使って、透過録画用OBS 31.1.2環境フォルダを作る事にしました。


今回は「OBS_AlphaChannel」という名前のフォルダを作ります

OBS Studio 31.1.2のZIP「OBS-Studio-31.1.2-Windows-x64.zip」をダウンロードして展開したデータを「OBS_AlphaChannel」フォルダに入れる

OBS用SpoutプラグインのZIP「win-spout-1.9.0-windows-x64.zip」をダウンロードして展開
「win-spout\bin\64bit\」を「OBS_AlphaChannel\obs-plugins\64bit\」に導入
「win-spout\data\locale\」を「OBS_AlphaChannel\data\obs-plugins\win-spout\locale\」に導入(obs-pluginsにwin-spoutというフォルダは無いので自分で作ってください)

「OBS_AlphaChannel\bin\64bit\obs64.exe」のショートカットを作ってプロパティを開き、リンク先の最後に「 --portable --multi」を追加

作ったショートカットで起動すれば、完全に別のOBS環境の出来上がり!


なおOBS更新サボっててまだ32.xにしてないよって人は、上記のポータブル環境を作らずにOBS用Spoutプラグインの「OBS_Spout2_Plugin_Install_v1.9.0.exe」をダウンロードしてインストールするだけでもOK
透過録画設定は特殊な事をやるので、プロファイルを分けておく事をおすすめします


OBSの映像設定、VRChatのストリームカメラで設定したストリーム解像度に合わせます
「HD 720p」=「1280x720」
「FHD 1080p」=「1920x1080」
「QHD 1440p」=「2560x1440」
「4K」=「3840x2160」
基本解像度と出力解像度は同じにしてください

詳細設定でOBSのキャンパス自体を透過に対応させる
「配信や動画では普通の色設定じゃないよ」という旨の警告が出ます

カスタム出力を使って透過に対応した映像エンコーダーを選択します
「png」は録画負荷は軽いけど保存サイズが大きい、PNG写真を毎秒FPS分撮るのと同じ
「ProRess」は録画負荷は重いけどpngよりは保存サイズを圧縮して小さくしてくれます
どちらもGPUエンコード非対応で、CPUパワーが要求されます!

まずはProRessで試してカクカクする場合はpngで撮ると良い
png録画で空き容量に困ったら後で変換ソフト使ってProRessに圧縮するのも良いでしょう

VRChatのストリームカメラの、SpoutストリームをON、マスクのワールドをOFF

OBSのソース追加でSpout2 Capture
Composite modeをPremultiplied AlphaにするとVRChatの映像を透過でOBSに取り込めます


カスタム出力の透過設定で録画開始と録画停止を繰り返してると時々に「録画中に不明なエラーが発生しました。」というエラーが出ますが、OBSを再起動すれば直ります


透過録画をお楽しみください!

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