Windows 11インストールとTPM

2022年9月3日土曜日

PC

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対応CPU世代・TPM2.0・セキュアブートが必須のWindows 11ですが、
非対応CPU世代でもTPMさえあれば新規インストールが出来ます。

  • Core i5-7400とマザーボードのBIOSを最新にしてCPU内蔵TPM2.0使用
  • Core i7-6950XとマザーボードにTPM2.0モジュール装着

どちらも非対応CPU世代ですが、新規インストールが出来ました(21H2時点)。
(なお10からアップグレードは出来ません。)
私は試していませんがTPM1.2でも新規インストール出来るそうです。

(過去Insider Preview限定でTPMが無くても11にアップグレード出来ましたが、現在は終了済み。)
(インストーラーを細工してTPMチェックを回避する方法もあります。)


Windows 10が2025年にサポート終了する事が2015年当時から決まっており、
執筆時点2022年現在、サポート終了まであと3年しかありません。

今使っているPCの性能に不満が無ければ、TPMを使用して延命するのも良い手段です。


VALORANT実装の最強チート対策システムとして名高いRiot Vanguardは、Windows 11においてTPM2.0とセキュアブートが無ければVALORANTを起動出来ない仕組みになっています。

Core i7-6950XとマザーボードにTPM2.0モジュール装着&セキュアブートONのWindows 11環境でVALORANTを起動出来ました。
非対応CPUでも、TPM2.0とセキュアブートがあればVALORANTを起動出来ます。

TPM1.2の場合は未確認、多分無理そうな気がする。

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