Windows10 20H2から「設定」の「ディスプレイの詳細設定」で
リフレッシュレート(Hz)を設定出来るようになりました(今更w)
モニタによってはこうなります (今回はBenQ ZOWIE XL2546)
あれ変!?って思う人も居るかもしれませんが何も変わっていません
Windows10をアプデする前から元々この値だったのです
(小数点4桁目以降も続いていますがその辺の話は下記で紹介します)
Windows98から今までUIの変化がほぼ無かった従来の「アダプターのプロパティ」は
NVIDIAコントロールパネルの「解像度の変更」上は
となっているのですが
実は小数点を省略していて
「ディスプレイの詳細設定」が
小数点を含む本来の値なのです
ゲーム(Tom Clancy's Rainbow Six Siege)のディスプレイ設定を見てみると
本来の値が表示されているのが分かります
これはテレビ規格NTSCの互換で1000/1001になっているようです
動画を扱った事がある人は29.97fpsや59.94fpsのような数字を目にした事があるかもしれません
30 ÷ 1.001 = 29.9700299700299700299700299700...
60 ÷ 1.001 = 59.9400599400599400599400599400...
120 ÷ 1.001 = 119.880119880119880119880119880...
144 ÷ 1.001 = 143.856143856143856143856143856...
165 ÷ 1.001 = 164.835164835164835164835164835...
240 ÷ 1.001 = 239.760239760239760239760239760...
DTVにおける2つの亡霊 – らんだむけんきゅうじょ
今はテレビ視聴などの映像キャプチャをする用事が無いので
NVIDIAコントロールパネルの「カスタム解像度」でリフレッシュレートの小数点を整えます
「ディスプレイの詳細設定」の値が「カスタム解像度」で設定した通りになりました
ゲームのディスプレイ設定の値も同じく「カスタム解像度」で設定した通りになりました
はじめまして
返信削除カスタム解像度できりのいい数字にする理由ってなんとなく落ち着く以外になにかあるのでしょうか?
「せっかくの高価なゲーミングモニタだし、目的のリフレッシュレートにしたいよね~」
返信削除ってだけですね(