ある程度の危険を減らす基本的な技(初心者向け)を紹介してます。
※完璧な対策ではありません。
※一般業務や教育用途の共有PCは買い替えを検討して下さい。
関連リンク:
Windows XP、Office 2003 サポート終了の重要なお知らせ | Microsoft
Windows ライフサイクルのファクト シート - Microsoft Windows ヘルプ
PCを管理する意識
Windows Update(Microsoft Update)を確認する
その時に見つかった脆弱性を対策するパッチがあります。
Microsoft セキュリティ情報
Microsoft Office 2007・2010等まだサポートが続いてるソフトを使っていれば、
2014年4月以降にUpdateを止める必要はありません。
Windowsファイヤーウォールを確認する
「有効(O)」内の「例外を許可しない(D)」にチェックを入れると、外部からのアクセスを遮断します。
アプリケーションによっては通信出来なくなるので、問題無いかを確認してください。
セキュリティソフトをインストール済みであれば
そちらにファイアウォール機能が存在する場合があり、
Windowsファイアウォールを使ってない事があります。
この場合は利用してるセキュリティソフト側の話になるので、
期限まで機能を信頼しきるか、心配であれば説明書を読むなりして下さい。
最新のブラウザー&プラグインを使う
OSの脆弱性よりも、プラグインの脆弱性の方が、
感染するリスクが高いという調査結果(2013年)もありました。
Microsoft Security Intelligence Report
使わないソフトはアンインストールするのも手です。
有名なブラウザの一覧です。
Internet Explorer
Mozilla Firefox
Google Chrome
Opera
有名なプラグインの一覧です。
Adobe Flash Player
Adobe Reader
Java SE
Microsoft Silverlight
自動再生(AutoRun)を無効にする
CD/DVDやUSBメモリにウイルスが混入していても、勝手に実行されるのを防ぎます。
Windows の自動実行機能を無効にする方法 - Microsoft サポート
このリンク先にある、Microsoft Fix it「自動実行を無効にする」を利用する事をおすすめします。
自分で無効にする方法
「ファイル名を指定して実行(R)」から「regedit」と打って、レジストリエディタを実行します。
※レジストリを操作する時は間違えないで下さい、
必要不可欠なレジストリ項目を消すと最悪Windowsが起動出来なくなります。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
を開き、「NoDriveTypeAutoRun」のDWORD値を「FF」にします。
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